〜“健康”を語る僕が言うのもなんですが〜
GW、みなさんどんなふうに過ごされましたか?
僕はというと、ある日ふらっと入ったお店で、
無性に食べたくなって──塩ラーメンを食べました。
しかも、チャーシュートッピング付きで。笑
正直これ、
「健康を届ける治療家としてどうなん?」
って思われるかもしれません。
でも僕は、それでいいと思ってます。
「体に悪いから絶対ダメ」
「これは添加物が入ってるからNG」
そうやって“健康”という言葉に縛られて
心が疲れてしまう人を、僕は何人も見てきました。

もちろん、毎日カップ麺ばかりとか
砂糖たっぷりの生活はおすすめしません。
でも、
たまに食べるジャンキーなごはんって、
なんだか心をゆるめてくれる時がありますよね。
健康って、体のことだけじゃない。
“心の栄養”もちゃんと考えてあげることが大切です。
今の日本で「体に悪いもの」を全部避けて生きるのは、
正直、かなり難しい。
だから僕は、
「上手に毒と付き合う」という選択肢も
もっとあっていいと思うんです。
言い方を変えれば、
“毒の耐性”を少しずつつけておくということ。

潔癖な健康ではなく、
しなやかに生き抜く健康観。
食べるときは食べる。
控えるときは控える。
この“メリハリ”こそが、
心にも体にも無理のないバランスだと思っています。
というわけで、
今年のGW、僕は塩ラーメンをおいしくいただきました。笑
罪悪感ゼロ、満足度100。
こんな治療家がいても、たまにはいいでしょ?