僕は税理士さんに、年間で40万円近い報酬を払っています。
額面だけ見ると「高い!」と驚かれるし、実際まわりの治療家仲間にも「払いすぎじゃない?」とよく言われます。
260万円、得した話

でも去年、税理士さんのおかげで300万円近い節税ができました。
もちろん脱税なんてしていません(笑)。
つまり差し引き260万円得したわけです。
もし税理士さんをケチっていたら、そのお金を丸々失っていたかもしれない。
目先の「支出」だけを見ていたら、逆に大きな損をしてしまうところでした。
お金は使い方で何倍にもなる

無駄にお金を使うのは意味がないけれど、正しく使えば何倍にもなって返ってくる。
僕はこれを開業当初から実感しています。
自分にしかできないことに時間を使う
売上が少ない頃から税理士さんに依頼していたのは、帳簿の管理なんて僕がやらなくてもいいと思っていたからです。
その時間を、もっと大きなリターンを生むこと──
- 新しい患者さんを呼ぶための戦略を考える
- 実際の治療に集中する
そうしたことにあてたほうがいい。
自分にしかできないことに時間を使い、できないことはプロに任せる。
それは、リスクをとってでも大きなリターンを取りにいくということだと、僕は思っています。