無邪気だったあの頃欲しいものは欲しいしたいものはしたいと言ってたあの頃
欲しいものは欲しいやりたくないことはしたくない。自分の感情に正直だった少年少女時代。まさに”無邪気”
それがいつしか
「お金がない」
「時間がない」
「人の目が気になる」
といった制約が次々と増えていき自分の心の声に蓋をしている人がほとんどといっても過言じゃありません。
やりたいこととか夢を聞かれたとき決まって「特にない」と答えてしまったりとか。
本当に現状ない人もいるかもしれませんが大半の人は「お金・時間・人の目」を意識して本当にしたいことに蓋をしてやりたいことをあたかもないように答えてしまっていることがほとんどだと思います。
僕もそうでした。
「このまま特にやりたいことや目標もなくこのままで十分しあわせ」こんな思考だったのですが、本当の自分と向き合ったとき”十分しあわせ”なわけがなく大嘘でした。
もっとお金を稼ぎたいし、奥さんとたくさん旅行したいし、ハイブランドの服だったり高級車にのりたいetc…
あげたらキリがないくらいにやりたいことがあると気づかされました。
一見、稼げないんじゃなくて稼がない選択をしているように感じますがそうではなく多くの人は自分の自尊心を保つために稼がない選択をしているんです。
世界的にみたら治安も整い、美味しい食べ物に恵まれている日本に産み落とされたのだからその時点で丸儲け。挑戦してその道が自分に合ってなくても死ぬわけじゃない。
僕もなりたい自分のために試行錯誤しながら少しでも多くの人の力になりたい。そんな想いで日々お客様と向き合っています。
“誰かのためにじゃなくまずは自分のため”
本当にやりたいことをやり、やりたくないことをとことん削ぎ落としていくことで、その結果、人様のためになる。
この仕組みを常に頭の片隅に置いておくといつのまにか本当の自分へと近づいていくんじゃないかな?と思ったりしています。